原因を知って症状改善|自律神経失調症の治療は心療内科で

代表的な現代病

女医

どういった病気なのか

自律神経失調症というのは、簡単に言えば自律神経が失調、つまり悪い状態にあるということです。では自律神経はどういったものかというと、体の調子を整える役割を担う神経と言えます。私たちは様々なことを自律神経に頼って生きています。それは例えば血流量であったり、呼吸であったり、消化であったり、そういったことは健康体において正常に働いています。この状態は自律神経が正常な状態と言うことができます。ですが、何らかの原因により自律神経失調症となってしまうと、血流量は増大もしくは減少し、呼吸も荒くなったり少なくなり、また消化器官もめちゃくちゃに働いてしまうようになります。こうした影響は体中に及ぶため、自律神経失調症になると大変しんどい思いをすることになります。さらにこういった症状は精神にも大きな影響を与えるようになります。すると次第に心の病気にもなり、心療内科などへ通院する必要も出てくるのです。健康体であれば問題ないことが、自律神経失調症にかかると途端に問題となってしまいます。ですが原因が分かれば工夫して乗り越えられそうです。次に原因について見ていきましょう。

多くの人が罹っている

自律神経失調症は現代では多く広まってしまいました。なぜならそれは原因が現代的な生活と密接に関係があるからです。代表的な原因の一つは夜型の生活です。人間の体は本来、朝に起床し、昼に活動し、夜に休む、というサイクルとなっています。これは現代まで昔から守られてきた生活様式です。ですが現在では夜中に働いたり、夜中まで遊ぶという事が可能になり、ライフスタイルも一変してしまいました。こういった生活に人間の体は根本的に対応できるようにはなっていません。そのため、自律神経のバランスが崩れ自律神経失調症となるのです。また、もう一つの大きな原因として精神的なストレスが挙げられます。こうしたストレスは自律神経に大きな影響を与えてしまうのです。例えば非常に納得できない問題が起こったとしましょう。それを思い出しただけで頭に血が上り、呼吸が乱れることがあります。それはまさしく自律神経が変容している状態です。つまり、こうした出来事を忘れられなかったり何回も思い出す事でより強固なストレスになると、自律神経失調症になってしまうのです。