原因を知って症状改善|自律神経失調症の治療は心療内科で

心と体の健康を取り戻す

看護師

知っておきたいこと

自律神経失調症という言葉を、最近よく耳にするようになりました。現在日本では、自律神経失調症の症状を訴える人が増えてきています。そしてその原因は実にさまざまで、原因の追究や解明がむずかしい病気とも言われています。そもそも、自律神経失調症というのはどんなものなのかといいますと、心と体のバランスが崩れ、自律神経のバランスがおかしくなってしまうことをいいます。はじめのうちはちょっとした不調でも、自分でその原因がわからないまま放置してしまい、その結果、体のさまざまなところにさらなる不調がでてきてしまうのです。実際に、肩こりや腰痛が慢性化していると思っていたら、実は肩や腰に直接的な原因はなく、自律神経失調症が原因だったということもあるのです。ここまで聞くと、自分もそうなのではないかと、不安になってしまうかもしれませんが、自律神経失調症は専門医に相談することが可能です。必要な場合には薬や漢方など、さまざまなアプローチで治療することが可能なのです。

様々な治療法

自律神経失調症の治療方法についてはいくつかあります。まずは、耳鳴り、めまいや動悸、息切れなどの症状が出ている場合には、それぞれの専門の病院にかかるようにします。そこでなにか改善策が見つかるかもしれませんし、見つからない場合には他の病院や科への転院をし、さらに原因の追究を行います。他に、主な治療法には、投薬治療や漢方、あるがままを受け入れて心の安定をはかる「森田療法」などがあります。それぞれ自律神経失調症の進行具合や、元々の性格や考え方、原因や症状によって治療法を変えることができるので安心です。また、一度試してみて、治療法が合わない場合にはいつでも治療方法を変えることができるので、ひとりひとりに合った治療をうけることができます。自律神経失調症ときちんと向き合い、さまざまな治療法を試すことは、一日も早い完治に繋がるのです。おかしいなと感じたら、なるべく早くかかりつけの病院で診てもらうようにすると、自律神経失調症の予防にも繋がります。